世界からも注目されている日本の三大和牛について

By | 2018年4月12日

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お歳暮に選ぶギフト商品として、最近注目を集めているのがブランド牛のギフトセット。

値段は少々高くはなりますが、その分贈られた側の満足度も非常に高いアイテムのひとつです。

そんなブランド牛ですが、実は日本では三大和牛というものが有名なのを知っていますか?

それぞれのブランド牛ごとに異なる特徴とこだわりがあり、贈り物として選ぶ際に役立つ知識でもありますのでここではそのことについてご紹介していきたいと思います。

■日本三大和牛とは■

日本三大和牛とは「松坂牛」「神戸牛」「米沢牛or近江牛」といったもののことを指します。

前者2つは世界的にも有名な牛肉ブランドとなっています。

米沢牛と近江牛に関しては地域や取り扱う業者によって意見が分かれるところとなっていますが、近年では2つを含めて四大和牛と表記するところもあるようです。

■松阪牛■

肉の芸術品とも称され、霜降り肉というフレーズを全国的に有名にした功績も大変大きいブランド牛です。

三重県松阪市周辺で飼育された牛のことを指しますが、但馬牛を代表とする黒毛和牛をベースに交配されているのが特徴です。

その肉質は非常に評価が高く、厳格な基準をもとに出荷されています。

定義としては黒毛和種で子供を生んだことのない雌牛で、松阪の土地で900日以上飼育した牛にのみその名前が与えられています。

■神戸牛■

兵庫県神戸市周辺で飼育されている牛のことを指しますが、正式名称を「神戸ビーフ」「神戸肉」といい、一定の基準を満たしたもののみにその名前が付きます。

最高品質のものだけが神戸ビーフという表記がされ、それ以外は但馬牛と呼ばれ出荷されています。

代表的な定義でいうと、出産をしていない雌牛か去勢済みの雄牛であること、一頭から取れる肉の量が基準値を上回っていることが挙げられます。

日本の牛肉の中では一番欧米諸国で評価が高い牛肉とも言われているのが、こちらの神戸ビーフです。

■米沢牛■

山形県米沢市において特定の3市5町で32ヶ月以上飼育されていて、尚且つ肉質が一定の基準を超えているものが米沢牛として認められています。

その歴史は古く、まだ日本の地方部では肉食文化に馴染みのなかった明治4年に初めて食べられ始めたとされています。

県の特産品としても取り上げられ、東北を代表する牛肉でもあります。

■近江牛■

食肉用として飼育されたものの中で、日本においてはもっとも古い歴史を持つのが近江牛です。

滋賀県内で育てられた牛のことを指し、1600年前後からその牛肉が食用として取り扱われていたことから日本最古の牛肉として昔から人気があるブランド牛です。

年間出荷頭数は5,000となっており、非常に希少価値が高いのも近江牛の特徴ともいえます。